教室ではできない学びを子どもたちに、農業体験&収穫体験
子どもたちに野菜を好きになってもらいたい。
元気であまーい野菜を食べてもらいたい。
こんな思いを伝えるため、児童養護施設の地元の幼稚園の子どもたちに向けて「体験農業」や「体験収穫」を行っています。
仲間と協力し合い作業に汗を流し、共に考えながら行動することで、自然から大いなる気づきと発見、喜びを得ることができます。
- 食用微生物(乳酸菌・酵母菌・納豆菌・麹菌)をはじめ、有用微生物群などを使い、元気な野菜(僕だけ・私だけ野菜)を栽培します。
- 有害物質を分解する有用バクテリアを使用し、環境にやさしい循環農法を提供します。
- ミネラル豊富な土を使用し、農薬類の殺虫剤や殺菌剤、化学肥料はできる限り使わなくてよい栽培方法を実践しています。
体験例
- 玉ねぎ(ケルニチン1.5倍機能性野菜)・黒豆(丹波黒)枝豆・ジャガイモ(赤いアンデス)・ジャンボピーナッツ・サツマイモなどの体験農業(各品種栽培期間と季節)
- 養鶏(烏骨鶏・岡崎おうはん)と採卵体験
- 養鶏(兵庫ブランド地鶏・烏骨鶏・岡崎おうはん)お肉の味見体験
- 苗の植え付け作業
- 草抜などの中間管理
- 収穫作業
- 貯蔵方法の練習と学習
- 作業報酬→一緒につくった元気野菜
農業は孤独でも、
協力することで悩みを解消
就農者支援
毎日野菜たちと向き合う農作業は孤独。
「大切に育てた自慢の味をより多くの人に食べてもらいたいけれど手段がない」
「どうしたら魅力をわかってもらえるのか」
など、一人で悩んでいませんか?
神戸グリーンキャッチでは、販路拡大や魅力を伝えるきっかけづくりをお手伝いします。
農業参入および発展を考える方々。協力してイノベーションすることで、農業の可能性を広げましょう。
フードロス問題の解決と、
さまざまな環境下の
子どもたちを支える
子ども食堂応援・支援
児童養護施設応援・支援
野菜をつくっていると、どうしても出てしまうのが、規格外の野菜や採っても安く売ることしかできない野菜。
フードロスにもつながるこの「もったいない野菜たち」をどうにかしたいと、子ども食堂や児童養護施設へ提供しています。
また、さまざまな環境下にいる子どもたちを支援したいとの思いから、体験農業や体験収穫も行っています。
子どもたちにやさしいごはん時間を
ICHIZENプロジェクトへの協力
“あなたの「一善」が、子どもたちの「一膳」につながる”
それがICHIZENプロジェクトです。
複雑な家庭環境から、ほとんど毎日、ひとりぼっちでごはんを食べていた幼少期。
友だちのお母さんから誘ってもらい、その子の家で食べた晩ごはん。
ちょっぴり恥ずかしかったけど、おいしくて、うれしかったなぁ。
大人になった今、あの時の一膳を思い返し、人の心の温かさにしみじみと感謝の気持ちが込み上げています。
今度は私が子どもたちのために、一膳をあげたい!
そんな思いでプロジェクトは生まれました。
子どもは宝。
ICHIZENプロジェクトが地域の子どもたちを地域のみんなで見守るきっかけになればと願います。