神戸グリーンキャッチ 
代表 笹山 大よりごあいさつ

「農業を通して何かを伝えたい・・・」

「野菜はキライ」
「食べ物はあって当たり前」

わが子たちが大地の恵みやお母さんのつくるごはんに「ありがとう」の気持ちを持てなくなっている…。

それに気づいたとき、スーツを脱いで農家になることを決めました。
学校で農業を学び、全国各地の専門家に栽培方法を教わり実践。
土づくりからこだわり、毎日汗を流して野菜を育てる私を見て、自然と子どもたちも手伝うようになりました。

次第に食べ物に感謝する心が芽生え、お母さんのごはんをなんでも笑顔で食べるように。
家族いっしょの時間も増えました。

お客さまに恵まれ、自分の野菜が順調に売れていく中では、こんな思いも生まれました。
「規格外品、売れ残り、栽培後の野菜くずってもったいない!」

このもったいない野菜たちをどうにかしようと、神戸市や兵庫県に相談し、活動をスタート。
子ども食堂や児童養護施設へ提供したり、体験農業や体験収穫を行ったり。
「思い立ったらすぐ行動!」と、いろいろチャレンジしてきました。

その中で、たくさんの人とのご縁も生まれました。

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